BRM305近江八幡200 鈴鹿の立烏帽子-再-:5年ぶりのブルべに参加して:今後の課題

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BRM305近江八幡200、10時間27分で完走できました。5年ぶりのブルべでしたがなんとか走れた感じだったのではないかと思っています。でもさすがに5年のブランクがあるので装備的な面、体力的な面などでも課題が残りました。そのまとめ。

走行記はこちら。

まず最初は自作のマウントバーが壊れたこと。この自作のマウントバーで何回もブルべを走っていますが壊れる予兆が全くなかったのでびっくりしました。原因はおそらく経年劣化と今までは自作マウントバーに取り付けたことがない重さのGoproをつけていたことでしょう。ハンドル周辺の機器レイアウトは再考した方がよさそうです。あまりごちゃごちゃさせるのは好みではないのでなるべくすっきりさせたいところ。次回のブルべまでの課題です。

またGoproを一応持って行ったのですが、結局マウントできなくなったのでほとんど使えず。ほとんどの区間で単なる重量と化しました。まあそれ以前にGoproで映像を撮りたくて持って行ったのですが、走りながら映像を撮るのは結構大変でした。頭の中にまとめる映像としてのシナリオなどがあればよいのですが、何も考えずにただ持って行っても無駄になると思いました。今後のブルべでGoproをつけていくかどうかは再考が必要。下の写真は自作マウントバーが壊れてGoproを取り外しているところ。

次はGPSとして使っているeTrex30のデータの不具合です。eTrex30に常に走行経路を表示させて走っているのですが、長浜過ぎて中山道に入ったところで走行経路が突然無くなってしまっていました。私のeTrex30はもう10年くらい前に買ったもので相当古いもの。もしかしてデータ量がいっぱいになってしまっていて表示できなくなっていたのか?まだ原因不明です。

また相当古いものなので、eTrex30の側面のラバーはとっくに劣化して自分でゴムと接着剤で補修して応急的に修理しています。今はそこにシリコンラバーをかけて一応保護していますが、おそらく防水性は無きに等しい状態。今回も終盤に嵐のような風と雨にさらされましたが、雨粒が付くたびにグローブでふき取りながら走行しないといけませんでした。今回は琵琶湖特有の湖面を渡って舞ってくるような雨だったので何とかなりましたが、本格的な雨に遭遇するとおそらくすぐに水が入って壊れると思います。もはやGPSが無いとブルべは走れない体質になってしまっているので新規購入を含めて何とかしないとと考えています。GPSの選択はハンドルバー周りのレイアウトと直結していますのでなるべく次のブルべまでには何とかしたいところ。

最後に体力的な問題。やっぱり寄る年波には勝てずに体力低下は否めないと実感しました。もともと早いタイプではないのですが、スタート直後の皆さんのペースには付いていくのは難しいと感じました。ブルべは競争ではないのはわかっているのですが、やっぱり何とかしたいとは考えてしまうのは人間的に器が小さいからかもしれませんが、まだあきらめたくない?のも正直なところ。これは日ごろの練習も含めてどうにかできればよいのですが。

総じて言いうと、まあまあ何とか走れたかなという感触は得ることができた感じなので何より。今年はなるべくブルべに出たいと思っているのでまたブルべでお会いした方がいらっしゃったらどうぞよろしくお願いいたします。

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