BRM305近江八幡200 鈴鹿の立烏帽子-再-:走行編:5年ぶりのブルべは何とか完走した感じ

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BRM305近江八幡200走ってきました。約5年ぶりのブルべ参加でした。

まずは自転車ログ。

BRM305近江八幡200
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自走でスタート地点まで

当日は4時ちょっとすぎに出発。自走で近江八幡を目指します。日の出はまだなので真っ暗な道を進んでい行きます。

スタート地点手前の吉野家でエネルギー補給。スタート前の補給はブルべ前には欠かせないです。スタート前の補給で吉野家はお気に入り。食べ終わって出てくると他の参加者の方もちょうど同じことをしに来ているようで軽くご挨拶。

スタート地点の公園に着くと既に6時スタートの方々が集まっていました。10分ほど待っていると受け付け開始。受付では久しぶりにMIZOROさんとご挨拶。ご活躍されているようで何よりです。

受付終了してGPSの調整などしているとラジオの音声のようなものが流れていて、誰かがラジオで風雲急を告げているウクライナ情勢を聞いているのかと思っていたら、よく聞いてみるとそれがブリーフィングでした。ブリーフィングは録音で行いますと案内に書いてありましたがこういうことでしたか。その音声は何回か繰り返されてましたので、2回目くらいに聞きに行ってコースの注意事項を聞いておきます。

録音のブリーフィングが終わるとスタッフからの注意事項。直前のコース変更についてと今回のコースはそれほど大変ではないけどこれから山の向こう側にいくので何かあった時には帰ってくるのは大変になりますよ、などなど。

その後は車検を受けて出発。車検の順番は受け付順?

スタート~PhotoControl-1:関地蔵院前 「歴史の道」碑まで

まずは次第に白みかけている近江八幡の町を進んでいきます。

今回は5年ぶりくらいのブルべなので特に出だしは慎重にと思いましたが、ついつい皆さんについていこうとしてしまって少々オーバペース気味。日野の駅前を通るくらいまでは何とか付いていきましたがそれ以降はもうダメ。この5年で慢性的に痛みが出るようになってしまっているガラスの腰も痛くなってきてしまう始末。寄る年波にはかなわないとはまさにこのことか。また途中で少しコースミスなどしながら鈴鹿峠へ登っていく1号線に出るころには完全にちぎれて一人旅になりました。

1号線での鈴鹿峠越えは車が多いので普段はあまり走らない道です。今回はまだ朝早いのでそれほど車は多くなく、かといって時々通る大型トラックにひやひやしながらGPSが示すのピンクの走行経路データに沿って淡々と登っていきます。

ここら辺はとにかく1号線を登っていったらよいと思っていたので事前のコース読みが足らず、下りは国道ではなく脇道を走ると思っていたのですがGPS通りだとそのまま1号線を下るようだったので取り合ず下っていきます。

下りきって関に到着して最初のチェックポイントですが、こちらも事前の確認不足か歴史の道の碑の正確な場所を頭に入れておらず、また居り悪くちょうど私のGPSのeTrex30に表示されれる現在位置が、平行する国道に引っ張られてそちらを走っているというミス表示になり、疑心暗鬼で行き過ぎたかと思って戻ってみたりしながらようやく到着。

PhotoControl-1:関地蔵院前 「歴史の道」碑~PhotoControl-2:南宮大社まで

写真を撮影してスタートしたら、eTrex30の現在位置表示は未だ戻らず国道のままなので次の左折を直進してしまって戻ったりしながら進みます。

シャープの工場を右に見ながらフラワーロードへ。シャープ工場付近のフラワーロードの正に絵になるといった雰囲気のなアップダウンをこなしつつ、石水渓への左折の看板を見ながらここを曲がれば帰れると思いつつも先へと急ぎます。アップダウンをこなしながら306号への左折のところにあるセブンで停車してトイレ休憩と補給。

パンとコーヒーで補給して出発。306号をひたすら進みます。

先ほど越えてきた鈴鹿山脈を左手に見ながら、鈴鹿山脈が途切れるところまでいかなきゃと思うと少々気が遠くなる思いをしながらとにかく進みます。306号のここら辺は多分初めて走るのですが、所々で狭い道がありまたアップダウンもいくつかって走りにくかったですね。

そんな道に苦労しつつ進んでいっているとGoproをつけていた自作のマウントバーが分解。今まで何回もブルべで使ってきて大丈夫だったのに、5年のブランクで経年劣化していたか。どうもすぐには直すことができず、この時点でGoproを再度取り付けるのはあきらめ、以後は単なる重量と化しました。

気を取り直して306号を進んで、いなべ市に入ったところで道も広くなってきて、途中のラーメンショップでお昼。

まだ10時半くらいでしたが、店内は結構混んでましたね。ラーメンショップの名物の朝ラーを食べに来てる方々でしょうか?ブルべの方もお一人いてご挨拶。Youtubeでアラチャリさんが絶賛していて前から食べてみたかったねぎラーメンを注文。これからの後半戦の塩分とカロリーを補給できてとてもよかったです。遠慮して中盛りにしておきましたが大盛にしてもよかったかも。

ラーメンショップで少し休んでここまでの疲れと腰の痛みも結構取れて再出発。篠立まで登っていきます。篠立からは下り。ちょうどこのころになると今まで左にずっと見えていた鈴鹿山脈の終わりが見えてきて、また長い下り&追い風基調になってスピードが上がります。

下りきって牧田川に出るころになるとキツイ向かい風に。このころちょうど前を走る参加者の方に追いついて後ろにつかせてもらいました。とても助かりました。途中で前を交代しようと思いましたが、そこまでの走力が無くできず、申し訳ないです。

養老垂井線を関ケ原方向に曲がると再び追い風基調に。そのまま走って2つ目のチェックポイントの南宮大社に到着。

PhotoControl-2:南宮大社~PC1 ローソン長浜西上坂店まで

写真を撮って再出発。出発してすぐにトイレがあったのでトイレを使わせてもらって関ケ原へ向かいます。

関ケ原周辺は主にブルべで何回か走りましたが緩やかな登りが延々と続く感じがあるので苦手なイメージ。でもしょうがないので淡々と登ります。途中からはもうバテバテでスピードが落ちます。関ケ原周辺、歩道側にはまだ雪がありましたね。気が付くといなべ周辺に比べると気温もかなり下がってきた感じでした。さすが今年は豪雪地帯と知れ渡ってしまった関ケ原周辺。必死に上ってようやく長浜に下ります。長浜に下っていく途中で雨が少々降ってきました。

途中のセブンで休憩。

再出発して少々下ってPC1ローソン長浜西上坂店に到着。先ほど補給してきたのでポカリだけ購入して少なくなってきたボトルを補充してまた出発です。

PC1 ローソン長浜西上坂店~FINISH : ローソン近江八幡駅南店まで

ここから中山道の登りまでは結構な追い風でボーナス区間でした。快調に進みます。そして旧中山道へ右折。Qシートに書いてあるように次第に隘路になりつつある道を登っていきます。

ここでGPSのeTrex30に入れておいたデータを見るとちょうど旧中山道のピーク部分くらいでゴールという表示が。理由はよくわからないのですがこれ以降は今までコースを示していたピンクのラインが消えてしまっていました。よく見るとコースのラインは消えていますが、同時に入れておいたQシートの番号ポイントは残っているようです。しょうがないのでここからはハンドル下に取り付けておいたQシートとGPSに位置とともに表示される番号ポイントを見比べながら、サイコンの距離を見当にして次は左折、次は右折という感じに走行していきます。GPSが一般的になる前のブルべスタイルで乗り切りを図ります。

その後中山道のアップダウンをこなしてから、道中の愛知川のセブンでeTrex30を再起動してみましたが状況は変わらず。あきらめて進みます。

そして最後ののぼりの太郎坊を何とか上る。

写真を撮ってそそくさと下っていきます。

ちょうどここら辺から嵐のような横風と雨が降ってきました。最後の最後で雨ブルべかと思いましたが、どう見ても西の方は晴れている感じなので琵琶湖特有の北から舞ってくる雨かと雨合羽などは着ずにそのままにして走ります。

嵐の中進んでいると牧田川のところでご一緒した方とまたご一緒になり、またまたその方の後ろに着くというか、こっちは結構疲れて離されまいとついていくのがやっとの状態で、そのままゴール。

走行時間は10時間27分でした。

ご一緒にゴールした方に牧田川のところでのお礼などお話ししてゴールの受付へ。

受付終了したらパンもらいました。

パンを食べて無事に自走で帰宅。

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