BRM402近江八幡300とほつ淡海、15時間39分で完走しました。信楽に入るところの前菜まではよかったですが、その後の三井寺桜渋滞から飯室堂への隘路の登りそしてその後の途中峠を経由して花折トンネル登りまでがきつくてもはや腹一杯。メインディッシュの古谷郵便局まで行けるのか?と思いましたが、メインディッシュが結構マイルドな感じで助かりました。以下走行編です。
まずは自転車ログ。
実走してスタート地点へ:吉野家でエネルギー補給
当日は3時15分ごろ起床。簡単に朝飯を食べて出発準備。この日は雨は降らない予定で何よりでしたが温かい日が数日続いた後の寒の戻りで少々寒い感じでウエア選びに悩む感じ。朝と夜は寒そうなのですが日中は15度くらいまで温度が上がるようです。悩んだ挙句に冬用アウターの代わりにレインウェアを着て日中はそれを脱いで対応することに。
出発しようとしたら誓約書を作るのを忘れてたのに気が付いて慌ててデータを作成。途中のコンビニでプリントアウトしてハンコを押して作りました。したがって今回の300はハンコ持参で走りました。
まだ暗い街中を走っていってスタート地点すぐの吉野家で牛丼大盛朝飯セットでエネルギー補給。
吉野家を出るところで参加者の方にお会いしました。この方とは花折トンネルまでちょくちょくお会いすることになります。エネルギーも補給できたのでスタート地点へ向かいます。
スタート地点に着くともうすでに多くの方々が集まっていました。前回の200と違って受付で同時に車検があって、そのうち録音でのブリーフィングが携帯録音で開始。
その次に口頭での説明。口頭説明ではQシートに前菜と書かれている信楽までの登り道がかなりの隘路なので2列走行は危ないなどの注意がありました。そしてスタート。
スタートからPC1まで
時間になったので200の時と同じように車検順でスタートです。まずは夜明けの近江八幡の町を走っていきます。
しかし結構寒い。途中で温度の電光掲示板があったので見てみると1度と出てました。近江八幡から日野を抜けてかもしか荘に到着。ここはフォトチェックポイントですので写真を撮って再出発。信楽に向かっていきます。
信楽への道は逆方向からはよく利用するのですが、こちら方向から走るのは初めて。Qシートに本日の前菜と書かれている区間で、こっち側から上ってくとかなり消耗するのかと思っていましたがそれほどでなかったので良かったです。
森のカフェ前を通って信楽に出て中野のセブンで補給のために停車。
中野コンビニではスタート前のエネルギ補給の吉野家でお会いした方と少々お話しをします。この方色々と自転車に工夫されてました。ブルべで皆さんの工夫されている装備についてのお話を聞くのも楽しみの一つです。
中野のセブンで補給して大津以降の登りと太陽が出てきてたので暑くなりそうな感じもあったのでそれまで来ていたレインウエアを収納。そして再出発。
信楽に来るときにはいつも寄ってる洞之園前を通過して本日のPC1Machhi Cycleで友人チェック。スタッフの方たちとこれからのメインディッシュやケルビムとMacchi Cycleの関わりを教えてもらったり、AJ西東京の話などして再出発します。
PC1からフォトコントロール2飯室谷まで
PC1のMaccki Cycleからは大津までほぼ下りです。富川トンネル、関津トンネル抜けて瀬田川沿いにでると桜が満開で大津の町にはいると車が多くなってきます。大津の街中であまりの車の多さに前を走っていた方が歩道に退避しようとして落車。次の信号で追いついてきたので聞いてみると大丈夫ですとのことで一安心です。
浜大津の駅前を通って琵琶湖疎水で左折して三井寺前にでると満開の桜目当ての車で大渋滞してました。途中降りて自転車手押ししながら抜けて皇子山前のファミマで停車。この先コンビニが無い区間が続くので補給品を購入しておきます。
その後は車も少なくなって走りやすくなります。しばらくは京阪石山線沿いに走行。結構快適に進んでいきます。しかし京阪石山線と離れると次第にアップダウンが表れてきて何となく伊賀コリドールロード的な雰囲気になってきて嫌な感じになってきます。
西教寺前を過ぎると結構な隘路になってびっくり。アップダウンも厳しく特にフォトコントロールの飯室谷不動堂前は劇坂。必死になって登ってようやく到着です。到着時間は12時頃。
フォトコントロール2飯室谷から古谷郵便局まで
フォトコントロール2飯室谷からしばらく隘路を下って行って隘路が終わると広い道に出て長閑な雰囲気になったのですが、なんというか伊賀コリドールロードっぽい取りあえず道を作った的な凶悪なアップダウンが連続。ここでだいぶ体力を削られました。Qシートにメインディッシュと書かれている古谷郵便局の登りはこれからなのに大丈夫かと不安になります。
体力を削られながらも途中峠へ登って花折トンネルへ。花折トンネルへの登りってあんまり走りに来ないのですがこんなにもきつかったっけ?と思うくらい。ここでさらに体力を削られ、メインディッシュ前に心配になります。
花折トンネル登りで朝吉野家でお会いした方に追いつきようやく花折トンネルに到着。トンネルに入って下りになるのですが、トンネル内が結構暗いのであまりスピード出せず。車も多いので慎重に下って連続するトンネルを抜けて鯖街道を下っていきます。
鯖街道の途中で梅の木線に左折。いよいよQシートにメインディッシュと書かれている古谷郵便局への登りへ入ります。ここまでで体力を削られたのでメインディッシュは大丈夫か?と思ってましたが、古谷郵便局への登りは終始川沿いを走る長閑な雰囲気のそれほどキツイ登りのない良い道でした。良い道なのですがここまでで体力を大分削られていますのでかなり頑張って登って行ってようやく古谷郵便局前に到着です。古谷郵便局はクイズポイントでした。確か郵便ポストの番号を記入しろとかでした。ブルべカードによって違うクイズになってたらしいです。
古谷郵便局からフォトコントロール4余呉湖ビジターセンターまで
古谷郵便局を過ぎてしばらく走るとトイレを発見。ここまでトイレが無くて催してきていたのでラッキーとトイレに向かうと同じような参加者の方が既におられて「使用禁止らしいです」と言われて残念。その後はちょっとした登りがあってそちらを越えると下り。下っていくと次第に道も広くなってきてまた同時に体も冷えていきます。
ここまでの道中、道の両側にはまだ雪が残っていて思ったほど気温が上がらず。これは夜になる前にもう一度連ジャケットを着た方がよいなと考えながら下っていきます。
国道367号のところで左折。信長の隠れ岩はどこにあるのかわかりませんでした。367号に入ると登り。この登りも結構きつかった。ピークのところがちょうど工事中で片側通行になってて赤信号で停止。青に変わって車を先に行かせていると2名の参加者の方も登ってきたので先に行ってもらおう促したらちょうど信号が赤に変わるところ。3人で慌てて片側通行を登っていくと信号の切り替えに間に合わず対向車が出口近くで対向車が来てしまう状況になってしまって平謝り。申し訳なかったです。このピークを過ぎると琵琶湖まで下って行っていきます。
そして湖岸道路に出て左折。普段は左回りで琵琶イチするのとは逆方向に進んでいきます。
ここら辺でエネルギー切れを感じるように。近江塩津までいかないとコンビニが無いのでそこまで持つかどうか不安に。しょうがないので途中の自販機で炭酸飲料で補給。思えばこれが良くなかった。疲れて胃に血液がいかなくなっているときに炭酸飲料を入れると気持ち悪くなることを忘れてました。この時はそんなことも思わず取りあえずエネルギー補給ができたので先へ進みます。フォトコントロール3の大崎寺で写真を撮って、まだ桜は咲いていない梅津大崎を回って岩熊トンネルへの登りをこなして近江塩津の町に到着してセブンで停車。
ようやくここで補給。皆さんもここで補給していましたね。
一息ついて再出発。旧賤ケ岳トンネルに登って余呉湖のところも少々のぼって余呉湖ビジターセンター着です。到着したのはちょうど18時頃。
フォトコントロール4余呉湖ビジターセンターからゴールまで
余呉湖ビジターセンターで夜に備えてレインジャケットを着こんで出発。しばらくは追い風で会長に進みます。しかし木之本の町を過ぎて長浜に入ってくると追い風から向かい風になってスピードが落ちます。我慢して走って県道19号にはいるとようやく向かい風も収まってなにより。しばらく走るとeTrex30からバッテリー切れサインが出てきたのでセブンイレブン米原一色店で停車。電池交換と最後の補給。
eTrex300、400kmくらいまでは電池が持つと思っていましたが、いれてたエネループも古いやつだったからヘタってたのかも。ハンドル周りの配置でGoProを取り外さないとeTrex30が取り外せなかったのは配置ミスでした。電池入れ替えるだけなのに時間がかかる。ようやく設置してスイッチ入れるとOpenstreetMapを読み込まなかったり。OpenstreetMapeはTrex30のμSDカードに入れているのですが、eTrex30、μSDカードのラッチがちょっと甘くて注意しないとしばしば入れてる地図データを読み込まないです。もう一度取り外してやり直してたりしてさらに時間を浪費しながらもようやく再出発。
セブンイレブン米原一色店を出るとすぐにフォトコントロール5の醒ヶ井宿着。時間は20時頃。
このころから胃がムカムカして若干気持ち悪くなってきます。あとで気が付きましたが、すきっ腹に炭酸飲料飲んだせいです。また何となく眠気も襲ってきてさらに気弱になりつつも先を急いでゴールのファミリーマート近江八幡中村町店に到着。到着時間は21時39分でした。
その後は受付してMIZROさんと少しお話して帰宅。
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