BRM312近畿200km守山 曽爾御杖:準備編

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今年最初のブルべはBRM312近畿200km守山 曽爾御杖。その準備編。

いつものように準備。写真はハンドル周り。今回も自作コマ図表示機を使います。

Qシート、コマ図、GPSデータの準備

まずは既に配布されているQシートとコマ図を編集。

Qシートは見やすいようにまとめていきます。

最初の列は番号、その次は交差点の形状、PC間距離、曲がる方向、合計距離、最後の列にはその他の文章をまとめて記載。Qシートは必須装備なのでプリントアウトしてパウチでまとめて当日持参。

コマ図はエクセルデータを少々変更して各コマにPC間距離、峠ピーク地点、補給予定地点などを書き込んで、XLSX→PDF→JPGに変換してPythonで各コマ毎に分割。分割したコマ図をデータ量を小さく加工してM5StackTaugh(コマ図表示機)のμSDカードへ。

GPSデータについては、配布されているGPSデータをダウンロードして、Googleマップで再表示。Qシートと見比べながら右折左折のポイントで地図上にマーカーを記入していきます。作業をしながら峠ピーク、休憩ポイントや補給ポイント等も考えながら適宜追加。作業が終わったらkmlでダウンロードしてGPS VisualizerでGPSデータに変換。いつも使っている轍で一度読み込ませて1万ポイント以内になるように縮小。そしてeTrex30に入れます。

キンリンXR31T、FH-RS300で新規手組ホイール

正月休みに久しぶりにホイールを手組してみました。

今回はキンリンのXR31Tアンシンメトリー28Hを使って星のプレーンスポークで組んでみました。使ったハブはFH-RS300ハブ。ソラグレードですがフランジ間距離が広めです。組み方は、フランジに対してスポークがなるべく接線方向に位置した方がトルクを伝えるのには有利だろうと考えて6本組にしてみました。ワイドでアンシンメトリなリムは初めて手組しましたがとても組みやすかったです。特に反フリー側のスポークテンションを高くできるので良かったです。

出来上がってから今まで使ってみたところ、かなり剛性が高いホイールになったようで、踏み込めばそれだけ回るからか、今まで使っていたホイールと比べると、走っていると後ろから押されているような感覚があります。

でも重量はそれなりにありますので漕ぎ出しとか登りとかは決して軽くないのはしょうがないところ。あとリム外寸が24mmあり、今のところフレームと当たったりはしてないようなのですが、結構ギリギリ。

今回のような結構固め&重たいホイールを使って、200kmの距離は初めて走るのでどんな感じになるかはわかりませんが、取りあえず今回はこちらで走ってみる予定。

ビンディングシューズをSH-RC300に変更するも右足小指付け根に痛み

今まで使っていたシューズがボロボロになってきたのでSH-RC300のワイドに変更。こちらも年明けから使ってみているのですが、わざわざワイドタイプにしたのにも関わらず、100km越えるくらいから右足の小指付け根がじんじんと痛くなってきます。緩めに履いたり逆にきつめに履いたり、クリート位置を動かしたりして試行錯誤しているのですがどうも痛みがなくならない。やっぱりその位置付近にあるBOAダイヤルが悪さしてるんでしょうか?

200kmなら我慢できる範囲かとも思うのですが、古いシューズで行くかどうか悩み中。

使っているケルビムロードは11年目に入ったので、今年のブルべでは装備の見直しを徐々に進めていきたいところ。

またブルべ当日は今のところ天候は大丈夫そうで何より。

それでは参加される皆様、スタッフの皆様どうぞよろしく願いたします。

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