Mavic Open Proでホイール手組(組みなおし)

スポンサーリンク

先日、メインで使っていたホイールのフリーボディ部が壊れて交換。このホイールは既に10年くらい使っているので恐らくホイール自体も寿命。今までよく頑張ってくれたと感謝。

メインで使う新たなホイールが必要になって、今まであまり使っていなかったMavic Open Proで手組したものを再度組みなおして使うことにしました。

スポンサーリンク

組みなおしの経緯

今まで使っていたのはWH-RS30というセミエアロタイプのアルミホイール。こちら現在使っているケルビム号の納車時についてきたもので、これで1000km含めて数々のブルべに参加し、既に10年くらい使っています。したがって基本的に既に寿命が来ていると思われる状態で、先日、信楽に行った際にフリーボディ―のラチェットが効かなくなり、後輪が回らない(クランク回しても空転する)状態になって、片足で地面を蹴って30kmの道のりを帰りました。その詳細は下記。

そこで、代わりにメインで使うホイールが必要となった次第。幸いにも以前手組してあまり使っていなかったリアホイールがあり、そちらを組みなおして使うことにしました。

組みなおすことにしたのは、ハブダイナモ入りの前輪を手組した際に購入して作っていたOpenPROの手組リアホイールで、ハブはFH-6700、10速のアルテグラです。

こちらのホイール、前輪のハブダイナモ入りOpenProリムと合わせて組んだ見たのは良いのですが、初めて組んだリアホイールということもあるセンターがうまく出ず、また使っているうちに異音がするようになったので、それ以来使っていなかったもの。今回の件もあり、そちらを組みなおして使うことにしました。

6本取りのイタリアンで組みなおし

取りあえず全部ばらして6本取りのイタリアンで組みなおします。今回はわりとすんなりとセンターがでました。

あらためて重量を測定すると1007gでした。今まで使っていたWH-RS30は1190gとのことなので180g程度の軽量化です。

組みなおしたホイールで実走

組みなおしたホイールで実走してみます。走り出してまず最初にわかるのは180gの軽量化によって漕ぎ出しが軽いこと。ホイールは50gでも軽い方が良いと言われているのが良くわかりました。特に登りなどでは漕ぎ出しが軽いのは良い感じです。

また、今までのWH-RS30はフリーボディが壊れるぐらいまでつかっていたので、今まで使っていなかったFH-6700ハブは回転も滑らかでよく進みます。使っているとなんだか膝が余っているような妙な軽さを感じます。

今後はこちらのホイールをメインで使用していく予定。

コメント